2024/07/14
こんにちは整体院エスコート芦屋サロン 院長の高岸眞智子です
2024年7月14日放送の「健康カプセル元気の時間」
という番組はご覧になりましたか？
胃腸バテの原因の一つは猫背だと言ってました
以前より私が言っていることです。
「まず、正しい姿勢」
猫背になると胃を圧迫しますので、消化不良に繋がります
実際に当院に来られる方で、
高齢の猫背の方は逆流性食道炎の方が多いです。
整体院なのでご自身から逆流性食道炎のことは言われませんが
私から、「胃の調子はいかがですか？」とたずねると
大体の方が、あんまりよくないと答えられます。
中には治療中の方もおられます。
それが、猫背が原因だとは思っておられないし、
病院でもそのような指摘は受けていない。
特に座っている時は骨盤を寝かして座る方が多いので
さらに胃を圧迫しますね。
さらに、内臓下垂になり、尿もれ、便漏、子宮脱につながります。
ポイントは、立腰して座ること。両足の足裏は床に全部つける。
足を組むことも、胃を圧迫します。
立腰と言っても、腰から曲がっている人はなかなかできませんね。
でも頑張って、整体を続けると、
正しい姿勢を手に入れることができます
３ヶ月で改善する人もおられますが、3年かかる人もおられます。
長年の猫背は改善に時間がかかりますけど・・・
個人差も大きいですが 諦めないでください！
テレビでは胃腸バテは自律神経の乱れも影響すると言っていました。
気温の寒暖差。外と室内の気温差。
出たり入ったりを繰り返すことで体調が崩れる。
以前、主人が言っていたことがあります。
「買ってきた魚を冷蔵庫に入れたり出したり何回もすると痛む！
人間も同じやねんで」と
本当にその通りだと思います。
もう一つ、冷たいもののとりすぎ。
胃が冷えてしまい、消化不良になります。
胃の温度は３５〜４０度くらいが活発に動くようです。
氷の入ったえ冷えたものは、直接胃を冷やしてしまうんですね。
テレビでは、後であったかいお茶を飲みましょうと言っていました。
白湯でいいと思います。
私は水は常温です。コーヒーは夏でもHOT。
夏場、戸外で長時間いる時は、熱中症予防として
体内から冷やすことも必要だと思いますので
冷たい水も必要ですね。
自律神経は、夜の睡眠中に整えられますが、
不眠の方は難しいですね。
それに、寝る前に夜食を食べて寝ると、消化出来ずに胃の負担になるそうです。
テレビでは22時にうどんを食べて23時に睡眠し、
翌朝10時頃に胃カメラで胃のなかをのぞいていました。
消化しきれなかったものが残ってました。
40代50代60代になると、ほぼ原型が残っているそうです。
そこへ、朝ごはんを食べるとさらに追い打ちをかけるわけですね。
寝る２時間前には食べることをやめましょう。
と言われるのは、このことなんですね。
お腹いっぱいでは眠れないもの。
消化が終わってから眠るといいわけですね。
正しい姿勢で、食べたものを上から下へスムーズに流してあげましょう