貧乏ゆすり

こんにちは エスコート芦屋サロン 院長の高岸です

先日電車で向かいの乗客が貧乏ゆすりを始めました。

ん?両足ですか? 両足で貧乏ゆすりが始まりました。

片足の人は多いと思うのですが、両足か・・・

これはちょっと、目線に入るので、気になりますね・・・

私は本を読んでいたので、その本を少し高く持ち、その人の足が見えないようにしました。

しばらくして、見てみると、寝ておられました。

寝ると、貧乏ゆすりは止まるんですね。

寝たら、震えないわけです。へーそーなんや。と初めて知りました。

確か パーキンソンの人も寝ると震えが止まると聞いたことがあります。

どうして、「貧乏ゆすり」っていうのでしょう?
江戸時代の書物や、俳句や川柳に登場します。
この頃に、足をゆすると貧乏神に取り憑かれるという迷信が生まれたそうです。

名前の由来は諸説ありますが、着るものも食べるものもない貧乏な人が、
寒さや飢えからブルブルと小刻みに震えている様子から命名されたという説が有力のようです。

お行儀は良くないですよね

諸外国でもお行儀が良くないとされているみたいです
「貧乏」という概念が加わるのは日本だけ。日本って面白い!

そんな貧乏ゆすりは、実は、健康にいいと言います

デスクワークでじっと座っていると、
血流が悪くなるので、 足をブルブルすることで、血流が良くなります。

両足は効果大ですね。 また、股関節の動きが良くなるともいわれています
周りの人に、迷惑をかけないようにブルブルしましょうね

貧乏ゆすり