2019/10/19
1998年アフリカのウガンダに行きました。
ナイルキャンプと言うホテルは、ナイル川のほとりにコテージが立ち並んでいました
そこまで行く途中の道にはツエツエバエがいる藪があり、車の窓を締め切っていても
車の中にどこからか入ってきてジーパンの上からでも足を刺します。
ツエツエバエは見た目には大きなハエです。
でも眠り病の病原体を持っているツエツエバエに刺されたら3日位で最悪、死ぬそうです。
ナイル川にはワニやカバが、ウジャウジャで。
コテージといっても基本ログハウスですが、窓はテントの網戸だけで窓ガラスなんてない。
朝起きたら床にわけのわからない何者かの糞が落ちていて・・・、
まぁ隙間だらけだから、小動物はいくらでも入り込める。
明け方にガオーとライオンが遊びに来るようなところでした。
夜の明かりはロウソクで、ロウソクが消えたら寝るしかない。
真っ暗な夜になります。
朝は朝日の光で自動的に起床。
コテージの屋根の上にドラム缶があり、そこにシャワー用のお湯を10人ぐらいのスタッフが
手で運んで入れてくれます。
入れ終わると、OKとノックがあり、紅茶とクッキー置いていってくれました。
シャワーを浴びる前に寝ぼけたまま紅茶をいただきました。
目の前の地平線を黄色い朝日がゆっくり上がってきました。
これが、これこそが、人間のあるべきリズムなんだって、トリハダが経ちました。
夜になったら寝る。朝になったら起きる。
本来人間はそういう動物です。
ちゃんと寝たら治る。
子供の頃いくら遊び疲れても寝たら復活していました。
ぐっすり眠ってすっきり起きる!
一度、アフリカを体験したらいいかもですね
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