2019/10/06
「快眠」のための投資を惜しまない
大坂なおみ選手も錦織圭選手も2018年の全米オープンの最中にホテルのマットレスを交換したそうです。
サーシャコーチの本より
ベッドのマットレスの選択を間違うと、失敗の要因にもなりかねない。
よく眠って体力を回復することは仕事そのものに劣らず重要だと思って欲しい。
体力の回復なくして成功はまず望めない。
中略
もし一晩熟睡できなければ、その人が本来持てる力の70%も発揮できないだろう。
睡眠不足がトップアスリートの足を引っ張る実例を、私はずいぶんと間近で見ている。
マットレスを買いに行ったときは、気に入ったマットレスに寝転んで、最低30分ぐらいは寝転び寝返りを売ったり起き上がってみたり、繰り返し自分の体に合っているかどうかをしっかりと見極めることが大事だと思います。
マットレスは硬いほうがいいんだろうとよく聞かれますがマットレスの硬さは、体重別で決まります
重い人が柔らかいマットレスに寝ると腰痛になりやすく
軽い人が硬いマットレスに寝るのも腰痛になりやすいです
ベッドメーカーのシモンズのお店で聞いたところ
1番硬いマットレスは100キロ超級用だそうです
また、素材がウレタン系のものは汗をかきやすくその結果睡眠が浅くなりやすいと言うこともいえます
ベッドパッドの素材も中綿がポリエステルの場合やはり蒸れて汗をかきやすくなりますので、夏場のベッドパッドは中綿が綿や麻だと涼しく熟睡できますね
めまいが有る人は
高反発型のマットレスはすすめません
高反発型のマットレスは常に揺れやすく
めまいを助長をする可能性も出てきます
枕選びも熟睡に影響します
枕の話は、また次回に(^.^)