2019/10/07
あなたは、今、何才ですか?
認活=認知症予防活動しませんか?
睡眠学の勉強をしていて、睡眠で認知症にアプローチできることを知りました。
そして、アルツハイマー型認知症は40才くらいからはじまることも(≧∀≦)
認知症にも種類があります。
その中で7割りの人はアルツハイマー型認知症だそうです
そのアルツハイマー型認知症は、2〜3年でなる病気ではなきということ。
実は、
20〜30年かかって発病に向かい、あるとき、コップの水が溢れるように発病し、初期のアルツハイマー型認知症だと認定されます。
例えば、
70才で発病するとすれば、40才あたりから始まっていることになります。
なので、
40過ぎたら認活(認知症予防活動)しよう!
なのです
65才以下のアルツハイマー型認知症は若年性と言われます。30代40代ですでに発病している人がいます。
もちろん、
働く世代ですので、名刺に「こういう事情ですので、次回お会いしたときはお顔を忘れているかもしれません…」と書き、仕事を続けておられる方もいるようです。
このアルツハイマー型認知症の原因が少しずつわかり始めてきました。その一つは、脳細胞にアミロイドβという物質がたまり、脳細胞が壊れていく。
実際、アルツハイマーの方の脳細胞にはこのアミロイドβがたまっているそうです
このアミロイドβが脳細胞に溜まっているがどうかは、これまで検査の仕様がなかったそうですが、最近では実費ですが一部の病院でできるところもあるとか。
このアミロイドβが、40才あたりから徐々に溜まり出し、30年後たっぷりと溜まって、発病となる。
若年性の方は、10代から溜まるのでしょうか?それとも先天性なのでしょうか?詳しくはわかっていないようです。
さて、このアミロイドβ
起きていると増え、寝ると減ることがわかっています。寝ている間に排泄されることがわかって来ました。
ここでも、睡眠が大切ということがおわかりいただけますたか?もちろん質のいい睡眠が大切。
睡眠の質とは、時間ではなく、深さです。ぐっすり寝ることです。ウトウトではなく、ぐっすりです。
ぐっすり寝るための秘訣は、メリハリのある生活です。
人は明るくなると起き、昼間活動し、夜になると寝る動物です。その生体リズムの通りに生活をすることでメリハリのある生活となり睡眠の質が深くなります
まず、朝起きるところから整えていきます。
夜明けとともに起きる、これが理想です。朝起きる時間を1年365日できるだけ同じ時間で起きるようにすることです。そして朝起きたらできるだけ直接太陽光を浴びることで、脳も体も起きます。するとセロトニンと言う元気のホルモンが出て、そのセロトニンが15時間後に眠りのホルモンのメラトニンに変化します。
つまり、
セロトニンがいっぱい出るとメラトニンもいっぱい出ることになります。
40過ぎたら認活しよう①
まずは朝起きることから始めましょう
起きたら太陽光を浴びてセロトニンをいっぱい作りましょう