2025/02/03
【整体院長が解説】
背骨の老化は何歳から? 原因・症状・予防法
こんにちは! 兵庫県芦屋市の整体院
エスコート芦屋サロン 院長の高岸です。
当院には、「最近、背中や腰が疲れやすい」
「姿勢が悪くなった気がする」
というお悩みを抱えた方が多く来院されます。
実は
それ、背骨の老化が始まっているサインかもしれません。
整体師の視点から背骨の老化が始まる
年齢・原因・症状・予防法について詳しく解説します
日々のケアで健康な背骨を保つコツも紹介しますので、
ぜひ参考にしてください!
1. 背骨の老化は何歳から始まる?
背骨の老化は30代後半〜40代から徐々に進行し、
放置すると姿勢の悪化や腰痛・神経痛の原因になります。
とはいえ、最近は成長期の18才位までに
全く運動していない人も増え、
背骨の老化は低年齢化しています
そもそも、成長していないのでは?と思うこともありますが
年代別の変化
✅ 30代後半〜40代(初期段階)
• 椎間板の水分量が減少し、弾力性が低下
• 長時間同じ姿勢でいると腰や首に負担がかかりやすくなる
✅ 50代〜60代(中期段階)
• 骨密度が低下し、骨がもろくなる
• 猫背・反り腰など姿勢の崩れが目立つ
• 腰痛や神経痛(坐骨神経痛など)が出やすくなる
✅ 70代以降(進行段階)
• 背骨が圧迫骨折しやすくなる
• 背中が大きく曲がる(円背)
• 身長が縮んだように感じる
💡 30代からのケアが重要!
早めに対策を始めることで、背骨の老化を遅らせることができます。
2. 背骨の老化を引き起こす主な原因
🔻 整体の現場でよく見る背骨の老化を早める習慣
1️⃣ 運動不足 → 筋力低下で背骨を支えられなくなる
2️⃣ 長時間の同じ姿勢 → デスクワーク・スマホで猫背・ストレートネックに
3️⃣ 栄養不足 → カルシウム・タンパク質不足で骨密度が低下
4️⃣ 血流の悪化 → 冷え・ストレスで筋肉が硬くなり、背骨に負担がかかる
整体の施術でこれらの負担を軽減することも可能ですが、日々の生活習慣を見直すことが最も大切です!
3. 背骨の老化を防ぐ5つの対策
【整体師が解説】
① 正しい姿勢を意識する
✅ デスクワーク時のポイント
• 椅子に深く座り、骨盤を立てる
• モニターの高さを目線に合わせる
• 1時間ごとに立ち上がり、ストレッチをする
✅ スマホを見るときの注意
• 画面を目の高さに合わせる
• うつむきすぎない(ストレートネック予防)
🔹 整体の視点: 猫背や反り腰が進むと、背骨の老化が加速します。整体で姿勢をリセットをすることで、正しい姿勢が維持しやすくなります。
② 背骨を支える筋肉を鍛える
✅ おすすめのトレーニング
• 背筋運動(うつ伏せで上半身を軽く持ち上げる)
• ドローイン(腹筋強化)(お腹をへこませながら呼吸する)
• ウォーキング(背筋を伸ばして歩く)
🔹 整体の視点: 筋肉のバランスが崩れていると、間違った動きでトレーニングしてしまうことも。整体で体のバランスを整えた上で運動をすると効果的です!
エスコート芦屋サロンには寝たままで筋トレできる機械もあります
③ 栄養バランスの良い食事をとる
✅ 積極的に摂りたい栄養素
• カルシウム(牛乳・小魚・チーズ)
• ビタミンD(鮭・きのこ類・卵)
• タンパク質(肉・魚・大豆製品)
• コラーゲン(鶏皮・ゼラチン・豚足)
④ 血流をよくする生活習慣を心がける
✅ 血流改善のポイント
• お風呂に浸かる(38〜40℃のぬるめの湯に10〜15分)
• ストレッチやヨガを取り入れる
• 深呼吸を意識する(腹式呼吸)
⑤ 適度な負荷をかけながら背骨を使う
✅ 日常生活で意識したいこと
• 重い荷物を持つときは膝を曲げて腰を守る
• 片側だけに負担をかけない(バッグを左右交互に持つ)
🔹 整体の視点: 体のバランスが崩れると、特定の部位に負担がかかりやすくなります。整体で歪みを整えることで、日常の動きが楽になります。
4. まとめ:整体とセルフケアで背骨の老化を防ごう!
背骨の老化は30代から始まりますが、整体と正しい生活習慣で進行を遅らせることが可能です!
☑ 整体で姿勢をリセットする
☑ 日常の姿勢を意識する
☑ 筋力を鍛えて背骨を支える
☑ カルシウム・ビタミンDを摂取する
☑ 血流を改善して栄養を届ける
📍 エスコート芦屋サロンのご案内
「最近、背中や腰がつらい」「姿勢が悪くなった気がする」
そんなお悩みがあれば、整体で体のバランスを整えるのがおすすめです!
エスコート芦屋サロン
📍ご予約・お問い合わせはこちら!
0797 69 8977
💬「こんな症状があるけど整体で改善できる?」など、ご質問があればお気軽にご連絡ください!